筋トレ初心者の為の自宅で出来るエクササイズ

Ｐrotect (保護)

負傷した部位を動かさないよう固定し
負荷がかからないようにする対処法。
三角巾や固定具を使用します。

身近なものを使った固定方法
参考動画

Ｒｅｓｔ (安静)

ケガや腫れの更なる悪化を防ぐために
自然治癒に任せて体を休めます。

Ｉｃｅ (冷却)

痛みや腫れがある場合に
ビニール袋かアイスバックに氷を入れて
負傷部位を冷やす方法です。
凍傷を防ぐために
１５〜２０分程で外します。
症状が続くようなら４０分以上間をあけて
再度冷却を行います。

Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ (圧迫)

負傷部位にテーピングや包帯など巻き
更なる炎症を防ぐ方法です。
うっ血や痛みが出るほど
強く巻き過ぎないように注意しましょう。

Ｅｌｅｖａｔｉｏｎ (挙上)

負傷部位を
心臓の位置よりも高く上げ
血流を下げる事で
腫れを軽減させる方法です。

熱中症

高温、多湿や炎天下などの状況で
起こりやすい症状の総称。
体温の上昇や
脱水が原因と考えられる。
中でも熱射病は
異常な体温上昇や意識障害、
多臓器障害などが生じる
きわめて危険な状態。

特に運動時には
室温や外気温に注意し
こまめな水分補給を行いましょう。

低血糖

糖尿病の方に起こりやすい症状。
めまいや手足の震え、
発汗や異常な空腹感、
重度の場合は意識を失う事もあり。

通常は果物ジュースや
ブドウ糖の摂取によって改善します。

失神

意識が朦朧(もうろう)としたり
喪失する状態。
前兆としてめまいを起こす。

しばらく座るか横になることで
軽減する場合もありますが、
意識の喪失が懸念される場合は
救急への連絡を行いましょう。