単関節運動と複合関節運動について
ここでは
単関節運動と複合関節運動
について解説をしていきます。
単関節運動と複合関節運動
今や筋トレにおける
トレーニングの種目数は
100種類を優に越えています。
その中には
単体の関節を可動させて行う
アイソレーション種目
幾つかの関節稼働を同時に行う
コンパウンド種目があります。
それぞれの特徴を
以下にまとめてみました。
単関節運動
別名：アイソレーション種目
1つの関節可動のみで行う運動
例として
肘関節のみを稼働させて行う
アームカールや
膝関節のみを稼働させて行う
レッグエクステンション等が
これに該当。
一部位を集中的に
鍛えたい場合に有効。
複合関節運動
別名：コンパウンド種目
幾つかの関節を
同時に可動させて行う運動
例として
肩関節と肘関節を
同時に可動させて行う
ベンチプレスや
股関節と膝関節を
同時に稼働させて行う
スクワット等がこれに該当。
一度に複数の筋肉が
鍛えられるため
効率的な運動ができる。
筋トレBIG3もこれに該当。
多種目を続けて行う
マルチセット法では
体力の消耗を考え、基本として
複合的なコンパウンド種目を
行ってから
アイソレーション種目で
一部意に対し
追い込みをかけます。
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